Ubuntu14.04でrospeexを試してみる
Ubuntu14.04環境下にROSの準備
ROSとは
ROSは、Robot OSでいろいろな技術がパッケージとして提供されている。
Ubuntu14.04へROSインストール
大抵、このようなものは何らかのバージョンの変更に伴い、いろいろ問題がある勝手に思い込んでいたが、こちらを参考に案外簡単に導入出来ました。
rospeexを試してみる
rospeexとは
rospeexは、ROS環境に導入する音声認識・合成・対話処理のパッケージです。気を付けなければいけないのがライセンスです。(こちら)
音声合成お試し編
まずは、音声合成がスゴいと思いました。
こちらで試すことができます→TTS demo
導入編
導入も簡単でした。インストール ― rospeex
ただ、rospeexを使って開発しようと考えた時、ドキュメント関係がどこにあるんだろうと思いました。探していますがないのかなぁ?しかし、サンプルコード見る限りは、なんとなく使い方が分かりそうな感じがします。サンプルを実行してしゃべらなかったっが、interface.say
がコードに入っていないバージョンだったのかなぁ?
流れ?(自分が読み取ったものです。)
- 初期化(ROS初期化)
- 初期化(音声認識のレスポンス登録)
- 初期化(日本語と音声認識エンジンの指定)
- レスポンス1(音声認識するキーワードの登録)
- レスポンス2(登録したキーワードのマッチング認識)
- レスポンス3(マッチングしたらロボットが回答する内容を記述)
- レスポンス4(しゃべる内容、音声合成の日本語とエンジンの指定)
ということでしょうか?
どこまで音声認識できて、どこまで音声合成がロボットぽさをなくさざすしゃべれるかに注目して、調査続行ですね♪