ロボットと共に

Life with Robot

Windowsのインストーラーツールの紹介

はじめに ソフトウェア製品を開発している人の最後の作業になる実行ファイルにしたEXEファイル含めた付属ライブラリやファイルなどをインストーラーにして納品・販売することがほとんどだと思います。そのままバイナリ圧縮して提供することもありますねw(…

C#の難読化と逆コンパイルを試してみる

はじめに ソフトウェア開発者にとってリバース エンジニアリング対策を考慮しなければいけないことは悩みの種であるわけで、特に.NET系やJavaなどはリバースエンジニアリングしやすいということで、対策が必要とされています。 ということでC#で難読化したも…

C#[WPF]のUIコンポーネント有料版ご紹介

C#

はじめに 以前、C#[WPF]で使えるフリーのUIコンポーネントライブラリ関連を書きましたが、今回は有料版で良いものを調べてみました。というのもフリーでWordやExcelなどドキュメントツールを作成する際に、フリーでは読み書きはできるが、WordやExcelライク…

C#でサーモグラフィ試してみた

はじめに 最近、センサデバイスがたくさん出てきています。Kinectの距離センサは価格と機能に衝撃的でした。脳波計測デバイスやモーションコントロール、タッチディスプレイなど割りと個人でも買える値段である。ここで色々と調べると、サーモグラフィのブロ…

C#とFelica(NFC)でSuicaを読み込んでみる

はじめに 今回は、SuicaやPASMO、Edyなどに使われている非接触ICカードリーダーをC#で試して見たいと思います。 Felicaとは Felicaとは、Wikipediaさんいわく、「ソニーが開発した非接触型ICカード」ということでSONYさんが開発したものということですが、Fe…

C#[WPF]のUIコンポーネント&デザインまとめてみました

C#[WPF]でデザイン性やコントロールツールなど、いろいろなライブラリがあります。僕が調べて良いなと思ったものをまとめてみました。 デザインUIライブラリ デザインUIライブラリとして、オススメしたいのは「Material Design In XAML Toolkit」「Modern UI…

ロボットって売れているのか調べてみた件

ちょっと月曜の夜更かし風にタイトルで「ロボットって売れているのか調べてみた件」ということで、Amazonで販売されているものがどれくらい売れているのか僕的なチョイスで調べてみました。 Amazonで販売数を調べる方法 Amazonの販売数を調べる方法は、「Mon…

C#でMicrosoft『Bing Text To Speech API』で音声合成を試してみる

FaceAPIに続いて、BingSpeechAPIのText To Speech、所謂音声合成を試してみました。BingSpeechAPIの追加は、適当に追加でBingSpeechを検索したら、追加してAPIキーを取得します。 こちらのサンプルコードをそのまま使用して直ぐに動きました!!サンプルコード…

C#でMicrosoft『Face API』で顔認識を試してみる

Microsoftから提供されているクラウドサービスAzureにあるCognitive Services APIには、顔認識や音声認識、Bing検索エンジンなどMicrosoftの技術が存分に使えて嬉しいサービスです。 提供さてれいるAPI 特に気になるサービスとして2つ 「Speaker Recognitio…

C#とドコモAPI「雑談対話API」を試してみる

今回はタイトル通りC#でドコモAPI「雑談対話API」を試してみたいと思います。ドコモAPI「雑談対話API」は、NTTドコモのdocomo Developer supportから提供されているAPIです。 提供さてれいるAPI 雑談対話:自然な会話をします。 シナリオ対話:フローチャー…

OpenCVSharpでFace++を動かしてみる

前回に引き続きC#でFace++を試してみました。 今回は、OpenCVで読み込んだ画像データをエンコードしてFace++へリクエストを投げれるコードを書いてみた。ついでにOpenCVの顔認識も入れてみました。 出力結果は、以下の画像です。 青枠がOpenCVの顔検出結果 …

顔認識・認証API『Face++ Ver3.0』をC#で動かしてみる

顔認識・認証APIをリサーチ 顔認識するライブラリはOpenCVをはじめいくつかあるが、顔認証や顔の評価(笑顔など)を提供するものは少ないです。 顔認証をAPIとして提供しているのは Face++ PUX PDS(PUX Developers Site) Microsoft Azure Face API などが…

C# WPF「NAudio+DynamicDataDisplay」

C#[WPF]でマイク音をプロットする 以下の参考にさせて頂きました。 <a href="http://wildpie.hatenablog.com/entry/2014/09/24/000900" data-mce-href="http://wildpie.hatenablog.com/entry/2014/09/24/000900">c#でマイク音声をFFTする - wildpieの日記</a> 導入 NuGetより以下の2つを参照設定して下さい。 NAudio - Home Dynamic Data Display - Home こちらでご紹介したライブラリです。 C#WPF「Dynam…

C#WPF「Dynamic Data Display」

Dynamic Data Display DynamicDataDisplayは、動的なデータをインタラクティブに可視化するコントロールのです。線グラフ、バブルチャート、ヒートマップやその他の複雑な2Dプロットを作成することができます。Bing Mapsの緯度/経度の座標で、地理マップ上の…

ROSの気になる話題

ROS

RoboEarth プロジェクト RoboEarth は,クラウド技術の分散データベース共有により,迅速な学習を可能とし,ロボットをより複雑なタスクに適用すること,あらかじめ計画されていないタスク実行をも可能とすることを目指すプロジェクトです。推論エンジン“Kow…

C#とGoogleAPIで音声認識を簡単に

前回はUbuntuにROSを導入し、rospeexを試してみました。 今回は、C#とGoogleAPIを使って音声認識と音声合成を試してみたいと思います。 GoogleApiKitとは GoogleApiKitは、以下の4つの機能が使えるDLL集です。 検索 GoogleSearch.dll 音声認識 SpeechDialog.…

Ubuntu14.04でrospeexを試してみる

Ubuntu14.04環境下にROSの準備 ROSとは ROSは、Robot OSでいろいろな技術がパッケージとして提供されている。 参考:ja - ROS Wiki Ubuntu14.04へROSインストール 大抵、このようなものは何らかのバージョンの変更に伴い、いろいろ問題がある勝手に思い込ん…

最近のロボットの話題(1)

CYBERDYNE ロボットスーツHAL®を介護・福祉、重作業などへ展開をする筑波大教授の山海先生によって設立された株式会社である。今年、東京証券取引所マザーズ上場したことで注目度が増している分野です。 <a href="http://www.cyberdyne.jp/" data-mce-href="http://www.cyberdyne.jp/">CYBERDYNE</a> ロボ・ガレージ: ROBO GARAGE 鉄腕アトムみ…

ブログ開始

自己紹介 昭和と平成の狭間世代 バスケットマン時代(色々と妄想お年ごろ...いや、夢・計画するお年ごろ) 電気工事屋さん時代 ロボット屋さんの大学時代 大企業にて航空宇宙エンジニア時代 そして、ロボットベンチャーの一員へ!! 振り返ると相当好き勝手、…